こんにちは、デュオこうべデンタルケアクリニックPINOです🐿
本日は前回治療に引き続き、ボトックスで治療を行える歯ぎしりについてお話しさせていただきます☝️
歯ぎしりの知識🌟
歯をギリギリと擦り合わせたり、歯を噛みしめる動作を「歯ぎしり」といい、別名ブラキシズム(口腔内悪習慣)と呼ばれています。歯ぎしりは、ほとんどの人にみられる癖でもあり、自分ではなかなか気づきにくいものです。ブラキシズムのタイプには主に3つあります。
- ①グラインディング⇨上下の歯をギリギリと音を鳴らします。
- ②クレンチング⇨上下の歯を強くかみしめます。
- ③タッピング⇨上下の歯をカチカチと打ち鳴らします。
歯ぎしりは
気づかないことが危険⚠️
実は寝ている間は脳と感覚器の伝達経路が遮断されるため、他人に指摘されて初めて歯ぎしりを自覚される方が多いのです。歯ぎしりをしている人のうち、自覚があるのは全体の2割程度との報告も。
また、歯ぎしりの中には、噛みしめるだけで音を鳴らさない食いしばりのようなものも多いです。一晩の歯ぎしりは一生分の咀嚼に匹敵するくらい歯や顎にダメージを与えることもあると言われています。
歯ぎしりの原因は
現代人の悩みごと💭
歯ぎしりの主な原因はストレスと言われています。ストレス社会である現代で、ストレスを上手に発散することができず溜め込んでしまうと、就寝中にストレスの影響から歯ぎしりや食いしばりを引き起こしてしまいます。
ストレス以外でも歯ぎしりの原因はあります。歯の噛み合わせが良くない、糖質中心の食生活による血糖値の変動、過度な飲酒をする、ヘビースモーカー、逆流性食道炎などがあげられます。虫歯の治療中や詰め物が合っていない場合、歯を抜いた後やバランスの悪いのも歯ぎしりの原因になります。
歯ぎしりで
いろいろな悪影響が😱
歯ぎしりは日常生活含め、さまざまな悪影響を起こします。歯ぎしりの方によくみられる悩みの一つとして、気軽に旅行やお泊まりができないことです。歯ぎしりを友人や恋人から指摘されたのをきっかけに気軽に旅行やお泊まりができなくなった方も多いのではないでしょうか?
また、歯ぎしりによって自分の歯が割れたり削れたりすることもあります。知覚過敏やインプラントの失敗要因、肩こり・頭痛を引き起こす可能性もあります。
他にも、歯が揺さぶられることで歯を支えている骨が溶かされたり歯周病の原因になります。また、歯と歯が擦れ合い、歯にヒビが入ることで虫歯になることもあります。
歯ぎしりは咬筋(顎の筋肉)を常に動かしているため、顎まわりの筋肉の発達によって、顔が大きく見えたり、エラが張ってしまいます。
歯ぎしりはどうやって
予防(治療)するの⁉️
歯ぎしりの予防法としては主に選択されているのはマウスピースを使用した予防法ではないでしょうか?自分の歯型に合ったマウスピースを就寝中に装着することで歯ぎしりを予防するという方法です。しかし、マウスピースの装着していても歯ぎしりが止まるわけではないのです。マウスピース以外にも矯正や噛み合わせの悪い場所の歯を削るという治療法もありますが、専門医の診断のもとで治療すべきです。
当院ではお客様への負担の少ないボツリヌス治療を導入しております。この治療は発達した咬筋(顎の筋肉)に少量のお薬を注入することで、一定期間、歯ぎしりや食いしばりを緩和させることができます。また、過度な咬筋の動きが抑えられるため、エラ張りの改善や小顔効果も期待できます。
本日は歯ぎしりについてお話しさせていただきました☺️最後にご紹介しました「ボツリヌス治療」に関しましてはひとつ前のブログとボトックス注射の詳細ページをご覧ください💫
ボトックスブログ📗
https://kobe-pino.com/blog/post-1561/
ボトックス注射詳細ページ💻
https://kobe-pino.com/botox/
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