変わらぬ歯、変わるあごの骨💀

 

 

こんにちは、デュオこうべデンタルケアクリニックPINOです🐿

 

本日は気になっている方も多いと思います、『乱ぐい歯』についてお話しさせていただきます☝️

乱ぐい歯とは歯が1本1本まっすぐに生えず、重なり合ったり前に出たり、後ろに引っ込んだりしている歯並びのことです😔

 

乱ぐい歯の困った点💭

  • 見た目が良くない
  • お掃除がしづらくなる
  • むし歯や歯周病になりやすくなる
  • 食べ物を噛みにくくなり十分咀嚼されないまま消化器官に送られる

 

この乱ぐい歯、実は、原始時代や古代にはほとんど見られなかったといいます😲

そして、ある時代から日本人のお口に乱ぐい歯が増えていることが研究でわかったそうです👩‍🎓

 

その時代とは、なんと江戸時代

なぜ乱ぐい歯は江戸時代から見られるようになったのでしょうか🧐?

それは、現代の食生活の基礎が確立されたのが江戸時代であることから😌🍴

江戸時代に日本の食文化が大きく変化し食べ物が柔らかくなり、以前ほど噛む力を必要としなくなったことが大きいと考えられています。

 

一般的に「ヒトの歯の大きさは変わっていない」というのが生物学や進化学での定説です(専門的には「安定している」といいます。)。数万年の時間軸のなかではヒトの歯は小さくなってきましたが、数百年、数千年という単位ではほとんど変わっていません🙅‍♀️

一方、あごの大きさ、つまりあごの骨は、ヒトの一生というごく短い時間軸の中でさえ大きさが変化します😬また歴史的に見た場合でもあごの骨は数百年、数千年という単位で形や大きさを変えていることがよくわかっています💡

側頭筋や咬筋といった噛む力に関係する筋肉は、日常的に弱い力でしか使われていないと、容易に衰えてしまいます。筋と骨は一体と言ってよい関係なので、弱い力でしか噛む必要がなくなると顎の骨も小さく華奢になります。

小さくなった顎の骨に大昔から変わらないサイズの歯が生えてきたとしたら…。

歯は重なり合うようにして生えざるを得ませんよね😅

 

自分は乱ぐい歯かもしれない、乱ぐい歯が気になる、歯並びを直したい方はぜひ当院にてシミュレーションしてみてはいかがですか☺️?

カウンセリング、シミュレーションも無料で行なっております😍

PINOで素敵な歯並びと笑顔を手に入れましょう✨

 

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