キシリトールについて☝️

 

みなさん、こんにちは☺️デュオこうべデンタルケアクリニックPINOです🐿🎀

 

本日はキシリトールについてお話しをさせていただきます☝️キシリトールが歯に良いということはみなさんもなんとなくご存知だとは思いますが、そもそもキシリトールってなになのか?なぜ甘いのに虫歯にならないのかというお話しをします🎵

 

そもそもキシリトールとは?

キシリトールは、ソルビトールやマルチトールと同じ糖アルコールという甘味炭水化物の仲間です。自然界では多くの果実や野菜に含まれています🥦例えば、いちご🍓には乾燥重量100g中に約300㎎のキシリトールが含まれています。また人の肝臓でも、1日当たり約15gのキシリトールが作られています。私たちがガムやタブレットでなどのお菓子の形で口にするキシリトールは白樺(上の写真)や樫などの木から抽出されるキシランヘミセルロースを原料にして、工業的に作られます😌

日本🇯🇵では平成9年(1997年)の4月に食品添加物として認可されました👌しかし、それ以前から10年以上、輸液に含まれる糖質として使用されており、人体にも安全であることが知られています。

 

砂糖と同じ甘さを持つキシリトール

キシリトールは、糖アルコールの中でも最も甘く、砂糖と同じ甘味度を持っています😬キシリトールは溶ける時に熱を奪うので、口に含むとスーッとした冷たい感覚があります。そのため、ミントの味🍃によく合うことから、キシリトールを使ったお菓子には、ミント味が多く見られます。

キシリトールをはじめとする糖アルコールは、虫歯の原因にはなりません🙆‍♀️糖アルコールからは、口の中で歯を溶かすほどの酸が作られないからです。ソルビトールやマルチトールからは少量ですが、歯垢(プラーク)中で酸ができますが、キシリトールからは酸は全くできません。またキシリトールの方が甘みが強いので、その甘味により唾液も出やすくなります😄💫酸を作らないこと、そして唾液の分泌を刺激して酸を中和することがキシリトールが虫歯の原因にならない理由です🍀

またキシリトールには「虫歯の発生や進行を防ぐ」という、他の糖アルコールにはない特徴的な効果があります。キシリトールをガムやタブレットの形で一定期間以上口の中に入れると、虫歯の原因となる歯垢がつきにくくなるだけでなく、歯の再石灰化を促し、歯を固くします💪さらに、キシリトールには虫歯の大きな原因であるミュータンス菌の活動を弱める働きも持っています。このような働きは他の甘味料には見られないキシリトールだけの効果です✨

 

 

まだまだキシリトールについてお話しすることはありますが、ここまでのお話しでもキシリトールが歯にとても良いことはお分かりいただけたと思います😘

 

当院でもいくつかキシリトール配合の商品を取り扱っております💓

大人の方からお子様までそれぞれの生活に合ったキシリトールを提案いたします🤗当院で取り扱っているものは100%キシリトール配合ですので、他の甘味料は一切含まれておりません🙅‍♀️歯磨きの後でも、寝る前でもいつでも安心してお召し上がりいただけます🎶

しかし、キシリトールにもひとつ副作用があります😢それは食べ過ぎるとお腹がゆるくなってしまうとういうことです。美味しいからと言って、食べすぎにはみなさんご注意ください⚠️特にお子様は気をつけて見てあげてください👶

 

 

そして先日、▶︎YouTubeの第二弾を投稿しました👏🎈

今回の内容は院長紹介ムービー🎥になっています👩‍⚕️当院デュオこうべデンタルケアクリニックPINOについての院長の思いなども語られていますので、ぜひご覧ください🌟

↪︎https://www.youtube.com/watch?v=3pwchmiRct4&t=32s

 

 

 

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