みなさん、こんにちはデュオこうべデンタルケアクリニックPINOです
みなさんは先日行われた『みなと神戸』には行かれましたかスタッフもそれぞれ行ってきましたやっぱり神戸って素敵な街だな〜と改めて感じました。
最近は天気もいいですし、夏って感じで嬉しいですねみなさまも楽しい夏になるように祈っております
ここからは本題へ入らせていただきます先日書かせていただいたワンちゃんネコちゃんの歯のお話の続きをさせていただきます!本日はタイトルにあるようにワンちゃんの歯のトラブルについてです
歯の生え替わり時
乳歯がきちんと抜けない(乳歯遺残)、永久歯が埋まって出てこない(埋伏歯)、そもそも永久歯が足りない(先天的欠損)などの子が見られます
犬の犬歯は、生え変わり時に乳歯と永久歯がいっしょに生えている時期が2週間ほどあります。乳歯はやがて抜けますが、このとき、とくに小型犬では、乳歯が抜けない状態がずっと続いてしまうことがあります
人間の乱ぐい歯(歯並びの悪い歯)のように、重なって生えた歯はプラークが溜まりやすく、歯周病を悪化させる原因となりますまた、歯の生えている方向がよくないと、噛み合わせがおかしくなり、口が閉じられなくなったり、噛むときにお口の中を傷つけたりしてしまいますワンちゃんも人間と同様で歯並びが良い方が良いのです
もうひとつワンちゃんに多いトラブルが、、、
骨をかじって起こる歯の破折
犬というと、好んで骨をくわえているイメージですが、あれは実は歯には良くありません犬の歯は(猫もですが)、「裂肉歯」といって、食べ物を飲み込める大きさにまで入り砕くための歯です草食獣や人間の奥歯のように、食べ物を噛み砕いたりすりつぶす機能はなく、骨のように硬いものを噛み砕くのは向いていないのです
でも、骨は噛み砕くと骨髄からうま味のあるエキスが出るので、ワンちゃんは喜んでかじりますその結果、パキッと歯の表面のエナメル質がはがれたり、歯が折れたり割れたりするのです
ですので、飼い主さんには硬骨をおやつにあげるのは避けていただきたいということです
可愛い可愛いワンちゃんが喜ぶことをしてあげたい飼い主さんがたくさん我慢していただくことでワンちゃんの健康を保つことができます間違った知識などもたくさんありますので、わからないことがあればすぐに獣医さんに訪ねることが良いでしょう
今回の記事も少しはお役に立てましたでしょうか次回はネコちゃんのお口のトラブルについて書きたいと思います
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