みなさん、こんにちはデュオこうべデンタルケアクリニックPINOです
本日は今増えていると言われている『口腔ガン』についてお話します
そもそも口腔ガンとはどのようなガンでしょうか
『口腔ガン』はお口の中にできるガンの総称です。舌、歯ぐき、口腔底、頬の粘膜、口蓋、あごの骨、くちびるなど、歯以外のどこにでも発生する可能性がありますが、なかでも多いのは舌にできるガンで、約6割を占めています
年代・性別としては60代以上の高齢者や男性に発生しやすい傾向があるものの、昨今では女性や若者の患者様も増えてきています
口腔ガンは、初期は痛みはありません。「痛みがない」というのが厄介で、これが早期発見を難しくしていますまた、たとえ痛みが進行していたとしても、それをガンとは認識せず(患者様がお口にガンができていることを知らず)、放置して重症化するケースも少なくありません。
ガンはその病変の大きさや深さと、転移の有無によってⅠ〜Ⅳのステージで分けられます。c2016年の国内158施設が協力した調査によると、口腔ガンの患者様2505例のうち、進行したステージⅣの状態で来院される方が35.8%を占めましたつまり患者様の3人に1人がステージⅣになって初めて病院にきているのです・・・
一般的にガンの原因は、食事、生活習慣(お酒とタバコ)、ウイルスだと言われていますが、口腔ガンではさらにお口の粘膜への「慢性的な刺激」が原因となります!
口腔ガンの早期発見には、セルフチェックに加えて、半年に1回は歯科で舌やお口の粘膜も診てもらいましょうまた発症することがないように、リスクとなるお口の要因を取り除くことも大事です
本日は口腔ガンについてご説明させていただきました!また後日みなさんが気になっていると思います、『口腔ガンと口内炎の違い』についてご紹介いたします
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