こんにちは!
デュオこうべデンタルケアクリニックPINO 歯科医師松村です。
少しずつ暖かい日が増えてきましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?先日、ホワイトニングでPINOにご通院いただいている患者様より、人前で自信を持って歯を出して笑えるようになりました、と嬉しいお言葉をいただきスタッフ一同とても嬉しい気持ちになりました皆様への感謝の気持ちを忘れず、新年度も頑張っていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、私のマウスピース矯正も順調に4枚目に進んできました今回はマウスピース矯正を実際に初めてマウスピースのケアや歯のお手入れの大変さを実感しています。今回は私のケアの方法をご紹介していこうと思います最後に私の経過もご紹介していきますね♪
[マウスピース矯正疑問 その①] 歯磨きはどのようにすればいいの?
マウスピース矯正治療では、1日20時間以上マウスピースを装着していただくことが大切です。
通常は唾液が歯に触れることで、歯についた汚れを自然と洗い流してくれるため、むし歯が出来るのを防ぐ役割をしてくれています。(これを唾液の自浄作用と言います) しかし、マウスピースを装着すると歯に唾液が触れにくくなるため、この効果を得ることができません。汚れが残った状態だと、むし歯や歯ぐきの腫れの原因となる可能性があるので、歯やマウスピースのお手入れはとっても大切です。
普段の歯磨きで取れる汚れは全体の60%。
この状態でマウスピースを装着すると、40%の汚れをマウスピースの中に閉じ込めてしまうことになるのです
実際、私もマウスピースを外してみると、、、
マウスピースに白いヌルヌルしたものが!!!!!このヌルヌルが、虫歯、歯周病の原因となるプラークです。
日常から歯ブラシの他に、歯間ブラシやフロスを使用することをお勧めしますが、矯正治療中は特に注意して歯と歯の間のケアを行うようにしましょう
当院ではマウスピース治療開始時に必ず、衛生士より歯磨きの仕方をお伝えして練習していただく時間をとっております。
せっかく歯が綺麗に並んだのにむし歯が出来てしまっては本末転倒。
一緒に綺麗なお口を目指していきましょうね!
[マウスピース矯正疑問 その②] マウスピースの簡単なお手入れ方法は?
マウスピースを外すと、どんなにしっかり磨いていてもどうしても汚れがついてしまっています。お家なら、ゆっくりと洗浄液に浸け置きできるかと思いますが、特に困るのは外出先。
私は、マウスピースのお掃除のためにタフトブラシとEtakの抗菌スプレーを持ち歩いています実はこの抗菌スプレーは、私が大学時代に大変お世話になった広島大学の二川教授が開発されたものです♪♪シュッと一振りするだけで24時間抗菌効果が持続するものです。
マウスピースを外してタフトブラシで、ヌルヌルしたプラークを擦り落とします。その後、表面を軽く乾かして、抗菌スプレーをさっと一振りするだけ
どうしても、近くにマウスピースを洗える場所がない時はティッシュで軽く汚れを拭き取り、スプレーをしています。
マウスピースを綺麗に清潔にしていないと、口臭の原因となる可能性も
少し面倒ではありますが、きちんとしたケアが大切です。
実際、自分でマウスピース矯正を体験してみて、マウスピースや歯ブラシのケアの大変さを本当に実感しました。PINOにお越しの患者様のマウスピースを確認してみると、みなさん本当に綺麗にケアしていただけているのだな、と嬉しくなりました全力でこれからもサポートさせていただきますね!!
さて、、
マウスピース4枚目、上が3月9日開始前の状態、下が3月29日マウスピース4枚目終了時です。
下の歯の隙間がなくなってきています。
前歯も少し並んできたのがお分かりいただけますでしょうか毎日自分の歯をみるのが楽しみです。これからまだまだ頑張っていきます
また、マウスピース矯正の疑問についてのブログも更新していきますね
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