マウスピース矯正日記🦷〜ついに折り返し地点!!〜

皆さんこんにちは。

デュオこうべデンタルケアクリニックPINO 歯科医師 松村です。

3月から開始したマウスピース矯正治療も順調に進み、全19枚のうち9枚目に突入しました😃

今日はまず折り返し地点に近づいてきた現在の矯正治療の状態をご紹介していきますね。

矯正治療開始時と比較した写真がこちら↓↓↓

上の歯の比較写真です。

V字の形をしていた全体的な歯並びが、横幅が広がり前歯が内側に入ったことで、U字の形になってきたのがわかるでしょうか?

正面の写真を見ても前歯が少し並んできているのがわかります。


そして下の前歯に入れた0.5mmの隙間もほとんど分からなくなってきました!!

歯ブラシがしやすくなり、歯石が付きにくくなったように感じます。

残り10枚順調に進めれるように頑張ります🎵

マウスピース矯正で、最も大切なのは、装着時間。

お出かけの際などついつい甘いものを飲んだり、食事をした後、なかなかすぐに歯磨きできず、マウスピースを装着できないときがあります。

マウスピースを20時間装着できていない場合は、無理に次のマウスピースに進まず、2週間程度での交換をお勧めしています。

 

そもそも歯並びが悪くなる原因とは何でしょうか?

歯並びは、両親から受け継いだ遺伝的な要素だけでなく舌や唇・頬など歯の周りの筋肉のバランスや、食べ物を噛んだり飲み込んだりする時の筋肉の動かし方により様々な影響を受けます。

特に成長発育途中の子供では、食事の形を工夫したり習癖を治すだけで、歯並びが改善することもあるほど。

同じように、矯正治療を行なっても口の周りの筋肉の使い方が悪いと、歯が元の筋肉の力のバランスを受けて後戻りを起こす場合があります。

矯正治療と合わせて、頬や舌、口唇の筋肉を鍛えることはとても大切です。

治療により改善した綺麗な歯並びが元に戻らないよう、当院ではリテーナーと呼ばれる保定装置を使用するのと合わせて、注意が必要な方には口元のトレーニングをお伝えしております。

私の歯並びが悪かった原因は、遺伝的な理由だけでなく、昔口呼吸をしていたこと、ものを飲み込む際に舌の癖があったことなどが原因と考えられます。矯正治療後は、良い状態を維持するためのトレーニング、私も頑張ろうと思います!!😄

 

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