こんにちはデュオこうべデンタルケアクリニックPINOです
タイトルにある失活歯とは、歯の神経が死んでいる歯の総称ですが、むし歯によって神経活動が停止したものと、神経を取った歯、両方のことを言います
冷たい食べ物や飲み物を口に含んで痛むような「歯がしみる」場合は歯の神経が生きてるということです。歯の神経が死んでしまったり、治療で取ってしまった時は冷たいものでしみる事はありません
そのような失活歯は変色してしまう可能性がありますそれは、象牙質の中に入り込んでしまった物質が変色の原因となっています。
『 象牙質の中に物質が入り込む経緯 』
歯をぶつけたりすると、歯の神経の中で出血が起こります。また、むし歯などにより歯の神経の中に細菌が入り込むと、歯の神経が死んでしまいます
死んでしまった歯の神経と血液中の鉄分が象牙質に入り込み、歯の色が黒くなってみえます。また、神経の治療をしたときも同じように血液の成分などが細管内に入り込むことで変色していきます
このように歯の色が変わってしまってホワイトニングを諦めた方はいらっしゃらないでしょうかそこで変色した歯を白くする方法がありますのでご紹介します
『 ウォーキングブリーチ 』という方法ですウォーキングブリーチとは、歯の内部から漂白する方法です。失活して変色した歯は根っこの治療が終了していれば、歯の内側から漂白することができます。
特に前歯の場合は写真のように目だってしまいます。それを元の白い色に戻す方法がウォーキングブリーチ法です。
歯の内側の神経のあった空洞に漂白剤を入れ、仮の蓋をして、帰宅してもらいます。一歯単位で行うことができ、回数は個人差がありますが、だいたい1〜3回程度で効果が出てきます。
ウォーキングブリーチの手順
①まず裏側から穴を開けます。
②歯の裏から漂白作用のある薬剤を穴の中に入れます。
③穴にふたをします。
この状態で1週間ほど待ちます。
注意事項
変色の程度により漂白効果が得られるのに個人差があります。漂白終了後の歯面清掃を含めた歯科医院での定期検診や当院ではパウダークリーニングを行っておりますで、そのようなメンテナンスをすることをお勧めしております
歯を白くすることを諦めていた方は一度当院へお越しください初回カウンセリングは無料で行っております。
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