マウスピース矯正のデメリットって何?

こんにちは!

新生活が始まり、新しい出会いがある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

今日は当院でおすすめしている目立たない矯正、マウスピース矯正のデメリットに焦点を当てて解説していこうと思います!
矯正治療をお考えの方はぜひ、参考にしてみてください!

マウスピース矯正とは?

マウスピース矯正とは透明のマウスピースを用いて1週間から2週間に1度のペースで新しいマウスピースに交換し、歯を順に動かしていく方法です。
様々な種類のマウスピース矯正がありますが、3Dスキャンで歯形をとり精度の高いマウスピースを作ることができ信頼度のお高い、インビザラインシステムを用いた矯正治療が最もおすすめです。

 

マウスピース矯正は20時間の装着が必要!

マウスピース矯正のメリットに、取り外しが可能な点が挙げられます。
このため食事の際に取り外し、食後歯磨きを行ってからマウスピースを装着いただく必要があります。

取り外しが可能なことはメリットでもある反面、自己管理が必要、というデメリットが。
きちんと装着時間が守れていなければ、歯の動きが悪く治療が長引いたり、計画通りに治療が進まないこともあるため、注意が必要です。

食後はすぐに歯磨きしなければいけない

もちろん、矯正治療を行っていなくても食後に歯磨きは必要です!
しかしマウスピース矯正中は、20時間の装着時間を維持するために、食後なるべくすぐに歯磨きを行っていただきマウスピースを装着していただく必要があります。
会社やご自宅で、すぐに歯磨きができる環境の方は問題ありませんが、外食が多い方、お昼休みが短く、ちょこちょこ昼ごはんを食べる方などは、歯磨きの時間をしっかり確保いただく必要があります。

ワイヤー矯正では、装置を取り外す必要はないため、ちょこちょこ食べ物を口にすることが可能ですが、虫歯リスクが高くなってしまうので要注意。
いずれにせよ、矯正治療中は食後は歯磨きが必要!と覚悟しておいてくださいね!

マウスピースの装着中はお茶、お水しか飲めない

マウスピースを装着しているときは着色や虫歯のリスクがあるため、コーヒーや、砂糖の入った飲み物は控えていただく必要があります。
このため、マウスピースを装着しているときはお茶かお水を飲むようにお願いしております。
お仕事中にコーヒーや紅茶を飲む習慣のある方は、飲み物の制限があるという所がデメリットとなるかもしれません。

歯に着色がつきやすい

私たちの口の中には唾液があり、通常は歯の表面の汚れを洗い流してくれる作用があります。
しかし、マウスピース矯正中は唾液が歯の表面に当たらず自浄作用が働かないため、矯正治療を行うことにより歯の着色が気になるとのご相談もあります。もちろん、ワイヤー矯正でも歯磨きが難しいために着色が目立ってしまう可能性があります。

当院では、矯正治療でご来院いただいた時は着色汚れをしっかりとキレイに落とせるエアフローを用いたクリーニングを行っておりますので、歯の状態をキレイに保ちながら治療を進めることが可能ですが、矯正治療の際にクリーニングを一緒に行っていただけない場合は汚れが目立ってくることもありますので、矯正歯科を選ばれる時は歯のクリーニングを行っていただけるかどうかも確認をしておいた方が良いでしょう。

そのほか患者様が困った体験談!

多くはありませんが、当院で矯正治療を行った方にマウスピース矯正治療で困った!ということがあったかをお伺いすると

・食いしばりが気になった
・喋りづらい
・外食をするときに外したり、つけたりする場所がなく困った
・訪問先でコーヒーを出される時に困った
・旅行中は装着時間が守れなかった
・マウスピースを無くしてしまった
・取り外しで爪が痛くなった
・気づいたら居酒屋で店員さんに捨てられていた
・マウスピースを机の上に置いていたら犬に食べられた

などのご意見もありました!
マウスピースの取り扱いには気をつけたいですね!

マウスピース矯正のメリットもたくさんあるので安心ください!

そんな困ったこと、デメリットもあったようですが、ご安心ください!
マウスピース矯正では、取り外しができることでメリットがたくさんあります!
歯磨きがしやすかったり、食事がしやすかったり。目立ちにくい点も選ばれる大きな理由の一つです!

矯正するにあたりご心配ごとがあれば、無料カウンセリングでお伝えさせていただきますので、ぜひ一度ご相談くださいませ。
カウンセリングご予約はコチラ

みなさまのご来院、お待ちしております!

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